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サヨナラくいだおれ太郎…… [食]

やっぱり道頓堀を歩いていて、くいだおれ太郎が居ないと云う風景を想像する事ができません。
それほど、大阪並びに道頓堀の顔として長い間君臨してきたわけですし、大阪の観光名物としての知名度も高い訳です。

かに道楽のかには、言ってしまえば大阪じゃなくても見れるさ!
でも、くいだおれ太郎はやっぱりくいだおれの店頭で太鼓を叩いているからくいだおれ太郎なんだと思った。

でも、観光名所だけあって、実際に大阪に住んでいると中々食べに行かないというのも事実。
正直、今まで生きてきて3,4回位しか行った事無いよ?
なので、閉店までにもう一度行こうかと思う次第。

確かに、閉店理由は納得できる内容だったので、仕方がないかも知れません。
建物の老朽化は、60年もやってきてたら仕方のない事だし、周辺環境の変化も確かにココ最近で随分変化があったので時代かな? と思えなくもない。
家族経営の限界も、現在8階建てなので納得。

でも、くいだおれ太郎と次郎は、どこかに移籍して太鼓を叩いたりバンザイしてもらいたい。
先の文章とは矛盾するけれども、大阪にはこんなヤツ等が居たという事を保存して欲しい。
近い未来で、二人が道頓堀の伝説の人形にならない事を切に願う。
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KAI

この件は、今朝のニュースで知りました。
大阪を象徴する名物人形なだけに、とても驚きました。
「あるのが当たり前」でしたからね。

無くなってしまう理由が理由だけに、納得するしかないのですが、
それでもやっぱり寂しいものです。
何らかの形で保存できると良いのですが・・・。
もう大阪駅の中に置いてしまうとか!

by KAI (2008-04-09 09:21) 

DAR

>KAIさん
道頓堀に行けば、観光客が写真を取っている風景をずっと見てきたので惜しいです。
本当に、太郎と次郎はどこかに存在してもらいたいですね。

彼らの経済効果が年間17億と云う試算も出ているので、本当に大阪の顔だったんだなと、しみじみ実感しました。

譲渡の話も出ているみたいなので、これからも何処かで太鼓を叩いてくれると信じてます。
by DAR (2008-04-10 03:24) 

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