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20日:ライブ編 [音楽]

きゃぬ~んッ!

……別に泣き声キャラを作ろうとしている訳では無いのを明記しておきたい。
スウェーデン語で『最高だ!』を意味する言葉です。OK?
ちなみにスペルは『Kanon!』です。
昨年から閣下のライブでの掛け合いで使われるようになっております。

そんな訳で『DEMON'S ROCK EXPO.』大阪公演!
今回は座席指定だから別に急いで行く必要性が無いぜ!
会場到着は17時半で、軽く物販覗いてから着席。
……今年のTシャツ微妙だな。
確かに、日常生活で着ていても違和感の無いデザインなんだけど、信者同士分かる人にしか通じないデザインだわ。
やっぱり、avex移籍後のツアーTシャツは一昨年のモノ(合宿及び、ViDaVoで着てたモノ)が一番好きかも知れない。
でも、ストラップはシンプルイズベストで、個人的に好みのデザイン。

今年の閣下直筆グッズはサージカルマスク(¥500/1枚)
買いませんでしたが。
後、一昨年のスリッパ、まだ余ってるんだね……。
確かに処理に困る代物だけれども……。

CDジャケットキーホルダーのガチャが今回は無かったのが少し不満だったり。

物販は覗いたので着席。
ギターの音を聴いてると昂ぶりますよね?
そんなこんなで、閣下の陰アナウンススタート。
今年のアナウンスは、政権交代ネタが基本でした。
アナウンスも終わり、宙に浮かぶ『Demon Kogure』の文字とBGM。
……アレ? 何か聴いた事がある曲だけど曲名出てこないぞ?
……何故ローゼン!?(※一昨年はロッキーのテーマ、去年はスウェーデンからメンバーを呼んで来ていた為スウェーデン国歌、聖飢魔II時代にはドリフとか色々)

で、途中まではセットリストメモってたんですよ。
……途中まではね。
……ムリだと気づいた!
何せ、今回、いつも以上にエンターテインメント性が高すぎる。
と、同時にミュージカル観に行ってないから、ミュージカル曲からの出典をされると曲名が分からない。
そんな訳で概要で行きます。

1曲目から『SING LIKE HUG』とか!
しかもアレンジがオリエンタルな感じになっていて、イントロの時点で気づけなかった。
そして、ステージ上全員がマスク着用。
てか、ギターセクションのマスクには×印が付いていたりとか。

ちなみにコミトレの時の美希絵本も同タイトルです。
偶然って怖いなぁ……。
ちなみに876メイン本に関しては聖飢魔II関連使わないと決めました。

『ヒーロー(麻倉未稀)』に関しては、去年のアレンジの方が好みでしたけれど、早い段階で持ってきたので盛り上げるには良い感じ。
『フレンズ(レベッカ)』は松崎様のキーボードが映える映える。

そしてMC。
ここで閣下が地球デビュー24年にして初めて気づいた事があるとの事。

『ヒット曲は単純な繰り返しである』

そんなのがキライなスウェーデンのアンダース氏の事に話題が移ったりしたり。
で、1番2番で小節数が違うのでポーズ取りながら陰でカウント取ってると云う閣下ですが……確かにフレンズでは目に見える形でカウント取ってた。

で、『絶体絶命(山口百恵)』のラストで本当に舞台袖に引っ込んでから帰ってきたりとか。
そして、序盤の最大の山場『地上の星(中島みゆき)』
アレンジがTiara収録のモノから、更に重さを出して荘厳な感じに。
そして、間奏での松崎様のキーボードが実に悪魔掛かってて……。

で、MCに入って閣下が『新曲聴きたいか?』とか振って来るわけですよ。
当然、会場一致で『聴きたい』と返すわけですよ。
この時点では、聖飢魔IIの新曲だと思っていた訳です。
16日に新譜出したばかりですし。
……何か、現在放送中の某アニメの話とかしだすんですよ。
そのアニメのキャラテーマ作ったとか。

ドラゴンボール改よりフリーザのテーマ『ただ凍えるだけのエレジー』

新曲ってフリーザのキャラソンかよ!?
でも、閣下が仰った通り聖飢魔IIっぽく聴こえる。
てか、フリーザ?
そもそも閣下、フリーザとピッコロさんを勘違いしてた。
そんな訳で、ドラゴンボール改を観ている方は、フリーザのテーマとしてじゃなくて普通に閣下の曲として聴けば良いと思うよ?

そして、今回のツアーの目玉コーナー。
『君こそミュージカルスターだ!』
閣下がくじ引きで引いた3人がステージに上がって、閣下と共に競演すると云う企画。
くじの番号=席番で。

……偶然って怖いね?
閣下、まさかの隣の席の親娘を引き当てたり。
後の一人は全然関係の無い男性。

で、その場で台本を渡されて閣下と台本読みをしてその内の一人を観客が選ぶと云うオーディション形式。
そんな中事件は起こった訳です。

3人目の男性が、1人目の3つ目のセリフをイキナリ読み始める。

ステージ、客席共に爆笑に包まれて、進行がしばし止まったり。
閣下がその男性に概要を説明したりしながら、2人目。
その3つ目のセリフの時に、石垣氏がキューをこっそり出していたりとか。
やりませんでしたけれど。

3人目、例の男性。
てか、もう、あの最初の件で会場全体の心を掴んでしまっていたので、閣下が結果は聞かなくても分かるけれど取り敢えず……みたいな事を言っていたり。
まぁ、当然その男性ですよ。

ここから、セットリストとかメモって無いので記憶で書きます。
てか、閣下ご出演のミュージカルからの出典は本当に曲名分からない。

閣下とその男性が一緒になって歌って、閣下が魔法使いだと云う設定で魔法をかけて奥に引っ込む。
その間、閣下と桃のやり取りがあって、帰ってきたその男性は、アラジンと魔法のランプに出てきそうな格好で帰ってきたり。
そして、そのまま客席に戻されると云う。

そして閣下が舞台袖に引っ込んで、いつもの様にメンバー紹介。
今年は各人無茶振りで演奏しながらの紹介で。

そんな中、やっぱり我等がクワガタ三郎こと桃こと大桃俊樹はやってくれた!
お題はヒップホップで、ひたすら実家の自動車整備工場の宣伝とか!
松崎様はボレロで水戸黄門弾いたり、殿下はアルトリコーダー吹きながらドラム叩いてるのに石垣氏、今回全然目立った所がないよ……。
で、閣下が帰ってきて相撲の話を始めた訳です。
ああ、長くなるな……と。
分かってる! みんなもう、相撲の話が始まったら止まらない事くらい知ってる!
とか思ってたら、次の曲『The Phantom of the Kabuki/美学と品格』への振りでした。

そこから『縁』へ。
……うわ、このアレンジ凄く良い。
閣下の小暮伝衛門名義での演歌な訳ですが、ロックアレンジされている為に低音の響きが元よりも凄くよい感じになってたり。

軽くMCが入って聖飢魔IIより『MR.GOLDEN LAND』。
……うん! やると思ってた!
海苔塩事件で芸能界が沸いていたこのタイミングで、閣下がやらない訳がないと思ってた!
分かりやすく説明すると『ドラッグキメる曲』です。
社会風刺が大好きな閣下がやらない訳が無い。
でも、やっぱり聖飢魔II曲が一番盛り上がるんだよ。

『熱くなれ(大黒摩季)』では、ラップ部分を石垣氏と桃で手分けしてやっていたり。
桃は例の気の抜けたデス声でしたが。
あの気の抜けたデス声は本当に癖になるなぁ……。

『熱くなれ』→『Burning Beauty』の流れは、ラストを締めくくるのに良かったと思う。

アンコール入って『今夜はANGEL(WINK)→六本木心中(アンルイス)』
このメドレーは聴いてて気持ちよかった。
去年の若干くどかった部分もクリアしていたので、本当に嬉しい。
てか、六本木心中をライブで聴けたのが一番嬉しい。

MCで聖飢魔IIの新譜の宣伝を殿下としながら『ハート8』へ。
石垣氏との『100万ドルの(閣下)』→『マス(石垣)』→『マスゲーム(閣下)』の流れは本当に大好き。

アンコール2回目入ってMC。
閣下が『既にお前は病的』と、次の曲である『太陽がいっぱい』への振りをしているのに石垣氏が曲に入るタイミングを外して、曲が始まらなかったりとか(『太陽がいっぱい』は石垣氏のギターソロから始まる)石垣氏のトーク力とアドリブの弱さを突っ込まれたりとか。

大阪公演の特徴としてMCでひたすら盛り上がっていたりとか、閣下が足元のカンペをしゃがんで捲っていたりとか、とにかく視覚的、聴覚的なエンターテインメントを出しておりました。
閣下のカンペネタは持ちネタの一つですが、それを更に特化してきた。
他にも一昨年と同一メンバーなので、石垣氏の閣下の元マネージャーに言われた『石垣さん、アンタしゃべったらアカン!』事件とか桃の『JACK THE RIPPERカンペキッスよ?』事件とか過去を掘り返されていたり。(両方とも一昨年の大阪公演での話)
そんな訳で、一昨年のツアーを鑑賞していた方にはニヤりとさせられる出来事もあったりで、何て言いますか……『きゃぬ~んッ!』って感じでしょうか?

シルバー仮面ネタとか、会場内でどれだけ通じてるのか……。
後、一緒になって歌えた俺は一体何歳なんだ……。

そんな訳で、ライブ大阪公演編終わり。
20日準備編2&21日マイスタ編に続く。
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